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カメラ歴1年3ヶ月の撮影機材紹介【Canon EOS 9000D】

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どうも、外出自粛でフラストレーション溜まりまくりなoioiです。

2020年1月末、コ口ナが報じられてから早くも半年経つんですね。

最後にカメラを持って旅行に行ったのは2月の頭だったかな...旅行して写真撮りたい欲が止まらない。。。

 

そんな今日この頃ですが、8月になり、趣味でカメラを始めてから1年と3ヶ月経過しました。

社会人2年目のボーナスで初めての一眼レフを購入して以来、レンズや三脚などちまちま増えていく機材たち。

今回は所持している機材の中から、記事タイトルにもある"カメラ本体"について紹介します。

(本当は持っている機材をすべて紹介する予定でしたが、あっという間に2000字超えてしまっていたので、他についてはまた次回にします)

 

 

Canon EOS 9000Dの紹介

こちらが私が初めて購入した一眼レフ、CanonのEOS 9000Dです。

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スペック

ざっとスペックを紹介すると、

  • Canonデジタル一眼レフのプレミアムエントリーモデル
  • センサーサイズ:APS-C
  • 画素数:約2420万画素
  • シャッター速度:1/4000~30秒
  • ISO感度:100~25600
  • 大きさ:約131.0(幅)×99.9(高さ)×76.2(奥行)mm
  • 質量:約540g(バッテリー、カードを含む)/約493g(本体のみ)

といったところ。詳細は下記のCanon公式の商品紹介ページを参照ください。

cweb.canon.jp

 

 

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ボタン配置はこんな感じです。

 

 

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上面右側には撮影設定が一目でわかる液晶付き。エントリーモデルでありながら、ミドルクラスモデルのような操作性を備えています。

 

 

Canonのデジタル一眼のラインナップは、エントリーモデル、ミドルクラスモデル、ハイアマチュアモデル、プロフェッショナルモデルがあり、こちらのEOS 9000Dは、エントリー機の中でもよりミドルクラスに近いデザイン・性能を持つ、プレミアムエントリーモデルに位置付けされています。

 

 

 

なぜ数あるメーカーからCanon選んだのか?

ビッ○カメラの店員さんにおススメされたからです。

私は地方に住んでおり、実機を触って確認できる量販店が近くになかったのでとりあえず新幹線で東京へ行きました。

まず池袋のビッグ○メラに行き、メーカーごとの良いところ悪いところ、機種ごとの性能の違いを店員さんに聞き込み、2時間悩み、ずっと滞在するのも気が引けるので新宿の○ッグカメラに行き店員さんに相談し、1時間悩み。。。結局池袋に戻り、EOS 9000Dを購入しました。(なぜ新宿で購入しなかったのかは自分でも覚えていない)

 

 

店員さん曰く、初心者にオススメのメーカーはレンズが豊富でユーザー数が多いCanonとのこと。選べるレンズが多いと撮影の幅も広がるし(買うお金があればの話)、ユーザー数が多いと操作が分からなく困った際にも周りに相談しやすいから、といった理由です。

しかし、カメラを始めて1年以上経った今、個人的にはCanonじゃなくても特に問題はなかったなと思っています。

たしかに店員さんが言っていた事もその通りだなと思う反面、レンズの種類・ユーザー数が多かろうが少なかろうが、そこまでメーカー選びには関わってこないかなと思います。

というのも、どのメーカーにも基本的に広角~望遠のレンズが十分ラインナップされており、サードパーティ製(SIGMA, TAMRON, etc...)のものも多数発売されています。

そのため、必ずこのレンズを使いたい!だからこのメーカーのボディじゃなきゃダメなんだ!といったことがない限り、レンズの種類の豊富さは気にしなくてもいいかと思っています。(しかもマウントアダプターというアクセサリを装着すれば、CanonのカメラにSony用のレンズを取り付けて撮影する、なんてことも可能です)

それに、高額なレンズを頻繁に買い替えることなんて一般人には厳しいですので、種類が多くても少なくてもさほど問題はありません。

 

また、カメラの操作なんてすぐに覚えることができます!検索すればわかりやすく解説されているサイトもたくさんあるので気にしなくて大丈夫です。

 

個人的にですが、最初に選ぶメーカーは、売っているカメラの見た目が一番気に入ったところ、で大丈夫かなと思います笑 

 

 

 

1年3ヶ月使ってみての感想は?

所感としては、初心者が使用する一眼レフカメラとしては全く文句なし、といった感じです。

 

EOS 9000Dの良さとしては

  • そこそこ軽量
  • 十分な画素数
  • 写真・動画撮影のどちらにも便利なバリアングル液晶
  • 使いやすいダイヤル位置

といったところです。

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こんな感じで、マニュアルモード時に親指でf値、人差し指でシャッタースピードを弄れます。個人的に使いやすいです。

是非、量販店などで実機を触って確かめてみて下さい。

 

 

作例

次に気になるであろうEOS 9000Dで撮影した作例がこちら。

全て撮って出し(無加工)です。

 

・ねこ 使用レンズ:Canon EF50mm F1.8 STM

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京都のカフェのおしゃれなサイダー 使用レンズ:Canon EF50mm F1.8 STM

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 ・イルミネーション(たしか梅田スカイビル) 使用レンズ:Canon EF50mm F1.8 STM

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 ・桜とメジロ(たぶんメジロ) 使用レンズ:TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD

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ちなみにこちらの記事にも4枚ほど載せています(レタッチ済みですが)。参考までにどうぞ。すべて9000D+上記のいずれかのレンズの組み合わせで撮影した写真です。

oioiroom.hatenablog.com

 

こんな感じの写真が撮れます。映り方などについての不満は今のところなく、個人的にとても満足しています。

 

一つだけ不満を挙げるとすると、センサーサイズがAPS-Cな点。もちろんエントリー機で低価格なので文句を言っていいところではないのは分かっていますが、、、

焦点距離が実質1.5倍されてしまうのが痛いです。

特に愛用している50mm/f1.8単焦点レンズ(撒き餌レンズってやつです)が、屋内で撮影する際になかなか扱いづらくなってしまいます。実質75mmのレンズになってしまうので、上に載せている京都のカフェで撮影した写真のように、席から立たずに撮るとドアップになってしまいます。テーブルフォトなどが難しいです。

広角レンズを購入すればいいのですが、予算やこれからの使用頻度などを考えるとなかなか踏み切れず。広角単焦点レンズを購入するか、フルサイズ一眼に乗り換えるかで葛藤しています笑

 

 

終わりに

いろいろと書きましたが、エントリー機という位置づけでここまで満足させてくれるEOS 9000Dは、これからカメラを始めてみたい方には胸を張ってオススメできるカメラなのではないかと思っています。

 

以上、長くなりましたがEOS 9000Dの紹介でした。

そのうち所持しているレンズなど他の機材についても書いていけたらと思います。